Boxernet コーポレートサイト 公開手順書
GitHub Pages を使って boxernet.online で正式公開するまでの手順です。
目次
- 前提の確認
- 事前準備(GitHubアカウント・Git)
- GitHub にリポジトリを作成
- サイトファイルをアップロード
- GitHub Pages を有効化
- 独自ドメイン
boxernet.onlineを設定 - DNS の設定(ムームードメイン/お名前.com など)
- HTTPS の有効化
- サイトの更新方法
- トラブルシューティング
1. 前提の確認
公開前に、以下を準備します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイトファイル | 2026-04-17_Boxernet_GitHubPages/ フォルダ一式 |
| GitHubアカウント | 無料プランでOK |
| 独自ドメイン | boxernet.online(取得済み前提) |
| DNSアクセス権 | ドメイン取得元の管理画面にログインできること |
2. 事前準備
2-1. GitHubアカウント作成
すでにアカウントがある場合はスキップ。
- ブラウザで https://github.com/signup にアクセス
- メールアドレス・パスワード・ユーザー名を入力(例:
boxernet) - メール認証を完了
2-2. Git のインストール確認
Mac で以下のコマンドを実行して Git がインストールされているか確認します。
git --version
未インストールの場合は、ターミナルで以下を実行するか、https://git-scm.com/download/mac からインストーラをダウンロード。
# Homebrew がある場合
brew install git
2-3. GitHub との認証設定(初回のみ)
ターミナルで以下を実行し、コミット時の名前とメールを設定。
git config --global user.name "あなたの名前"
git config --global user.email "あなたのメールアドレス"
GitHub への認証は「Personal Access Token」または SSH キーが必要です。最も簡単なのは GitHub CLI を使う方法です。
# GitHub CLI のインストール
brew install gh
# ログイン(ブラウザが開くので画面の指示に従う)
gh auth login
HTTPS を選び、ブラウザでの認証を選択すると自動で完了します。
3. GitHub にリポジトリを作成
方法A: ブラウザで作成(推奨・簡単)
- https://github.com/new にアクセス
- 以下を入力:
- Repository name:
boxernet-site(任意の名前でOK) - Visibility:
Public(GitHub Pages の無料枠は Public が条件) - Initialize this repository: チェックしない(ローカルから上げるため)
- Repository name:
Create repositoryボタンを押す- 作成されたリポジトリの URL をメモ(例:
https://github.com/boxernet/boxernet-site)
方法B: ターミナルで作成(gh CLI使用)
gh repo create boxernet-site --public --description "株式会社Boxernet コーポレートサイト"
4. サイトファイルをアップロード
4-1. 公開用フォルダを準備
Finder で以下のフォルダを デスクトップなどの短いパス にコピーします(日本語パスのままだと Git で問題が出ることがあるため)。
元: マイドライブ/Claude Code 出力/03_事業計画・提案書/2026-04-17_Boxernet_GitHubPages/
先: ~/Desktop/boxernet-site/
4-2. 不要ファイルの除去
コピー先フォルダ内で、以下を削除します(公開不要)。
_preview/フォルダ.claude/フォルダ(もしあれば)Gemfile.production(ローカル開発時に一時リネームしたもの → 元のGemfileに戻す)
cd ~/Desktop/boxernet-site
rm -rf _preview .claude
# Gemfile.production があれば Gemfile に戻す
[ -f Gemfile.production ] && mv Gemfile.production Gemfile
4-3. .gitignore を作成
ビルド成果物やログは Git 管理から除外します。
cat > .gitignore <<'EOF'
_site/
.sass-cache/
.jekyll-cache/
.jekyll-metadata
vendor/
.DS_Store
Gemfile.lock
EOF
4-4. Git 初期化 → GitHubへプッシュ
cd ~/Desktop/boxernet-site
git init
git add .
git commit -m "Initial commit: Boxernet corporate site"
# GitHub のリポジトリURLに合わせて変更
git branch -M main
git remote add origin https://github.com/boxernet/boxernet-site.git
git push -u origin main
プッシュ完了後、GitHub のリポジトリページをブラウザでリロードすると全ファイルがアップされています。
5. GitHub Pages を有効化
- GitHub のリポジトリページを開く
- 上部タブの
Settingsをクリック - 左メニューの
Pagesをクリック Build and deploymentセクションで以下を設定:- Source:
Deploy from a branch - Branch:
main// (root)→Save
- Source:
- 数分待つと、ページ上部に緑色で以下のように表示されます:
Your site is live at https://<ユーザー名>.github.io/boxernet-site/ - このURLをクリックしてサイトが表示されれば成功
この時点では、https://boxernet.github.io/boxernet-site/ のような GitHub サブドメインで公開されます。
6. 独自ドメイン boxernet.online を設定
6-1. リポジトリに CNAME ファイルを追加
ローカル(~/Desktop/boxernet-site/)で以下を実行:
echo "boxernet.online" > CNAME
git add CNAME
git commit -m "Add custom domain"
git push
または GitHub の Pages 設定画面で Custom domain に boxernet.online と入力して Save を押すと、自動で CNAME ファイルが作成されます(推奨)。
6-2. _config.yml の url: を本番ドメインに変更
url: "https://boxernet.online"
baseurl: ""
変更後、同じ手順でコミット・プッシュ。
7. DNS の設定
ドメインを取得したサービス(お名前.com、ムームードメイン、Google Domains、Cloudflare 等)の管理画面にログインし、以下のレコードを設定します。
7-1. Apex ドメイン(boxernet.online)用
Aレコード を 4つ作成し、以下の GitHub の IP アドレスを登録します。
| タイプ | ホスト名 | 値 |
|---|---|---|
| A | @(または空欄) |
185.199.108.153 |
| A | @ |
185.199.109.153 |
| A | @ |
185.199.110.153 |
| A | @ |
185.199.111.153 |
7-2. www サブドメイン用(任意だが推奨)
| タイプ | ホスト名 | 値 |
|---|---|---|
| CNAME | www |
<ユーザー名>.github.io(例:boxernet.github.io) |
7-3. 反映確認
DNS の反映には 数分〜最大48時間 かかる場合があります。以下で確認できます。
dig boxernet.online +short
# → 185.199.108.153 など4つのIPが返れば成功
dig www.boxernet.online +short
# → boxernet.github.io. に続くIPが返れば成功
8. HTTPS の有効化
- GitHub のリポジトリ
Settings→Pagesに戻る Custom domain欄にboxernet.onlineが入っていることを確認- DNSが反映されると 下に
✓ DNS check successfulと表示される - その下の
Enforce HTTPSのチェックボックスを ON にする- 反映まで数分〜数時間かかる場合があります
- チェックが押せない場合は DNS の反映待ち
これで https://boxernet.online で SSL 証明書付きで公開されます。
9. サイトの更新方法
ページを修正した後は、以下の3コマンドで公開されます。
cd ~/Desktop/boxernet-site
# 変更内容を確認
git status
# 変更をステージング
git add .
# コミット(修正内容を記述)
git commit -m "会社概要ページの住所を更新"
# GitHub にプッシュ
git push
プッシュ後、GitHub Actions が自動でビルドし、数分で本番サイトに反映されます。
進捗はリポジトリの Actions タブで確認できます。
ローカルでの事前確認
プッシュ前にローカルで確認したい場合:
cd ~/Desktop/boxernet-site
jekyll serve
# → http://localhost:4000 で確認
10. トラブルシューティング
❌ サイトが404になる
原因: GitHub Pages のビルドが完了していない、または失敗している
対処:
- リポジトリの
Actionsタブを確認 - 赤いバツマークがあればクリックしてエラー内容を確認
- ビルドエラーは多くの場合、YAML の書式間違い(
_config.yml)
❌ CSS が適用されない
原因: _config.yml の baseurl と実際のURLが不一致
対処:
<ユーザー名>.github.io/boxernet-site/で公開 →baseurl: "/boxernet-site"boxernet.onlineで公開 →baseurl: ""
❌ 独自ドメインの DNS check に失敗する
原因: DNS の反映待ち、または A レコードの値が間違っている
対処:
dig boxernet.online +shortで4つのGitHub IPが返るか確認- ドメイン管理画面で A レコードのホスト名が
@または空欄になっているか確認 - 反映まで最大48時間かかる場合あり
❌ HTTPS の証明書エラー
原因: 証明書発行が未完了
対処: 初回は数時間かかることがあります。24時間待ってから再度確認。それでも直らない場合は Custom domain を一度削除 → 再登録で再発行されます。
❌ 日本語が文字化けする
原因: ファイルのエンコーディングが UTF-8 でない
対処: すべての .md ファイルが UTF-8 で保存されているか確認
参考リンク
公開後のチェックリスト
https://boxernet.onlineでトップページが表示される- 全4ページ(HOME、事業内容、会社概要、お問い合わせ)にアクセスできる
- ヘッダー・フッターのリンクが正常に動作する
- スマートフォンで表示が崩れない
info@pickup-st.comのメールリンクが動作する- HTTPS(鍵マーク)が有効になっている
- SEO検索結果に表示される(1週間〜数週間かかる)
以上で公開完了です。お疲れさまでした。